交流分析(Transactional Analysis)は、1950年代アメリカの精神科医エリック・バーン博士によって創始された心理学の一分野で、心身医学を中心に研究が進められてきました。現在、交流分析の研究と実践は、医学だけでなく家庭、教育、職場、介護・看護など広い分野で人間関係の円滑化に活用されています。人間関係の改善のためには、心の成り立ちや自分の心のくせを知ることが大切です。それらについて、理論的にわかりやすく学ぶことができるコミュニケーションの心理学が交流分析です。 本講座では、交流分析の基礎理論である「エゴグラム」「ストローク」など人間関係改善に役立つ理論を、ワークを交えて分かりやすく解説します。人間関係改善に向けた第一歩として、交流分析入門講座を一緒に学んでみませんか?